上高地

  • 2018.08.16 Thursday
  • 21:47

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 大正池 墨絵の世界 広がりて

 

 8月14日、二子玉川発上高地行きの夜行バスに乗って、上高地へ向かいました

翌朝15日の5時過ぎに大正池で下車

涼しいを通り越してちょっと寒くも感じられる位の気温ですごく爽やか!

バスを降りた途端に木々の間から見えた朝靄に包まれた大正池のあまりの美しさに絶句

朝靄の中に浮かぶ大正池はまさに墨絵の世界の中にありました

大正池の縁まで行き、広がった景色に更に感動!

山々を映す池面や、少しずつ霧が晴れて山の頂上が見えたかと思えば、また隠れたり

刻々と変わる風景から眼が離せません

筆舌尽くしがたい絶景!と言うのは、こんな景色なのだと思って大感激!

天気が良くてこの情景に巡り合えたのは、本当に運が良かった!

この景色を観ただけで、上高地に来た甲斐があった!と心底思いました

写真は、大正池面に映る焼岳です

夜行バスが所々で時間調整していたのは

乗客がこの景色に出会える丁度良い時間に合わせて到着するようにとのバス会社のサービスなのですね、感謝!

大正池の美しい景色に後ろ髪を惹かれつつ、田代湿原へ向かいました

 

 

 

 梓川沿いには10種類ほどみられるという柳の林の中の自然研究路を歩き、田代湿原へ到着

大正時代は水深5mある池だったそうですが、次第に土砂で埋まってしまって湿原へと変化したそう

でも、池塘〜水が湧いている様子も見られ、大正池とはまたちょっと違った風情の景色を満喫しました

そして爽やかな空気の中、自然研究路に戻った所にあったベンチに座って

ちょっと時間が早かったのですが、湿原や焼岳を眺めながらおにぎり朝食しました

 

 

 

 そして田代橋を渡り、梓川右岸(山沿いのコース)を選んで

 穂高連峰が映る澄んだ川面を見下ろしたり、青空をバックにした穂高連峰を見上げたりしながら、カッパ橋を目指しました

清流の音が心地よく耳に届き、本当に爽やかな気持ちになれました

 

 カッパ橋に着いたところで、コーヒータイム!

五千尺ロッヂのカフェテリア トワ・サンク でアップル・パイを同行した友人と半分こ

地元産の信州リンゴを贅沢に使ったアップル・パイは本当に美味!

8時過ぎて大分霧も晴れ、青空の中の穂高連峰の姿もまた美しかったです

一息ついて、エネルギーも補給してたので、元気に河童橋・明神自然探勝道を明神池へと向かいました

 

 

 

 カッパ橋から1時間余りで穂高神社奥宮に到着し、まずは参拝

正面に見えるのは、奥穂高岳のようです

明神池は、拝観料を支払って中に入らないと見えないシステムでした

写真中段左が明神池、その先ゴツゴツしたすべりやすい岩の道を怖々進んで見に行った明神二之池(中央)です

ここで神社の入り口にあった嘉門次小屋の名物が

明神池でとれる岩魚の塩焼き!というのを思い出し(*^^)v当然嘉門次小屋へ

写真のように囲炉裏で焼いた新鮮で熱々の岩魚の美味しかった事!

しあわせ〜

 

 大正池から明神までが、上高地の観光地としての顔

明神橋を渡って奥に進む横尾までの奥上高地自然探勝道は、本格登山道の入り口的な感じです

上高地の二つ目の顔を体験してきます!

 

 

 

 上るのが苦手な私、躊躇したものの

登山でないことを祈りながら「氷壁の宿 徳澤園」目指していざ出陣!

平らだった明神までの道と比べると少しだけUP!DOWN!あるし、狭くなってまさに山道〜登山の前触れ的な道です

すれ違う人たちも、多分穂高に上ったのだろうな〜ぁ〜⁉みたいな人たちばかり(?)

梓川沿いの上高地の繁華街とはちょっと雰囲気が違います

山の中に入ると、水の流れは細くなり河川敷には大きな岩がゴロゴロ、水量が多かった下流の方とは大分趣が違いました

 

 途中休むベンチも何もなく、河川敷に腰かけて休んでいる人たちはいたけれど…という感じの道を

1時間ほど掛けて進み、徳澤園に到着しました!

徳澤園前の広場にはテントの花が咲き、明神以降出会った人たちが、穂高登山者ばかりではなかった事が分かりました

丁度12時位、ここでランチ・タイムとすることにして

カッパ橋のそばの旅館で買った「地元産の食材を使ったお弁当」を広げました

地元産や限定に拘りを持つ私、これで地元産は3個目!(*^^)v

実はこのお弁当を買ったときに「毎日こんなにお天気が良いのかしら?今日のお天気はどうでしょう?」と

旅館のご主人に訊いてみたら

「昨日は午後から激しい雷雨でした。多分今日も…」との話〜当たらなければ良いなぁ、嫌〜な予感

が、しかしお弁当を美味しく頂きながら、時々遠くの雷鳴とポツポツと雨粒が…

やっぱり地元の方の長年の感って当たるもの…?

 

 せめて明神に着くまで雷雨には待って欲しいと願いつつ

食休みも碌にせずに、ちょっと早足でUターン

が、悪い予報は当たってしまって、古池を過ぎたあたりで本降りに(>_<)

ドンドン雨は激しくなり、ただ雷鳴は遠い事だけがせめてもの救いでした

持っていた簡単な雨具は着たものの、殆ど役に立たず、もう全身グチョ濡れ、靴の中まで水浸し 

もうこうなったらヤケクソ気味でただひたすら歩きました

こんな時、テントは濡れないのかな〜ぁ?どうするんだろうね〜ぇ?とか たまに友人と話すものの、殆ど無言でした

 

 1歩先を歩いていた友人の「着いたわよ!」の突然の声に、まだまだ…と思っていた私はちょっとビックリ

意外と早く着いてホッとしながら、こんなに濡れちゃっててどうしたら良いのだろうと途方に暮れ…

兎にも角にも、慌てて明神館に飛び込みました〜1時半過ぎ

食堂は雨宿りの人で一杯

ビニールの雨具が飛ぶように売れているのを見ながら

やはりあれが一番役に立つのだわ!と、持ってこなかった事を後悔しても、先に立たず

 

 友人と、帰りのバスが15時50分発、バスターミナルまで徒歩1時間掛かるから

雨が降っていても、遅くても2時半には明神館を出発しようと話していたら

目の前の席が空いたので、コーヒータイムとしました

なるようにしかならないわ!ケセラセラ〜

 

 少しずつ雨足が収まって来てたので、2時過ぎには明神館を出発し

午前中の晴上がってご機嫌な景色と全く違う様相の山や川を見ながら、梓川左岸を歩きました(写真下段)

 全ての流れが濁流になっているのかと思っていましたが

何事もなかったように澄んだ水が流れているせせらぎもあったのが、不思議でした

水たまりが出来ていて足元が悪い中、カッパ橋まで1時間で到着!

この間に靴以外の衣類はほぼ乾きました、良かった〜

 

 ここで超長蛇の行列にが出来ていてビックリ!

先頭は300m先のバスターミナルの駐車場行きのバス停です

上高地はマイカー規制されているので、駐車場に車を置いてバス等に乗り換えて来た人たちの帰りのバスに乗るための行列

更にバスターミナルの中でもとぐろを巻いていました

これだけの人数の人たち、一体何時になったら、全員バスに乗りきれるのでしょう⁉

 

 実は最後に帝国ホテルでお茶して、完歩を祝おう!とのプランを立てて楽しみにしていたのですが

帝国ホテルとバスターミナルの間は徒歩10分位掛かるし、とても無理だと諦めました

また次回(あるのかな?)のお楽しみということで!

 

 午前中は好天に恵まれ、あの素晴らしい風景に会え

一応Uターン目標にしていた徳澤園まで行ってお弁当も食べ、達成感を味わいました

午後は、山の天気を甘く見てはいけないと、心底肝に銘じた旅でしたが

何はともあれケガもせず、無事に帰って来れて良かったです

15日の総歩数 41549歩

歩数(3METs以上) 38843歩

消費カロリー 1065.4kcal  でした

やった〜(^_-)-☆

 

 

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