アマビエ様
- 2020.05.07 Thursday
- 22:59
JUGEMテーマ:うれしかったこと
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ディスタンス 取っても友の 心そば
童画家の同級生から送られて来たお守りの栞〜図柄はアマビコ(海彦)左とアマビエ 右です
1枚1枚心を込めて手描きをして下さり…心強い応援を頂いて、有難い限りですm(__)m
心より感謝!
最近アマビエを〜江戸時代の瓦版に掲載された予言を行い病を除けるという妖怪〜時々見かける様になりました
4月9日には厚生労働省が公式Twitterにアマビエのイラストを掲載し
新型コロナウィルス感染拡大を防ぐ啓発画像として起用したそうです
そこで少しばかりアマビエ・アマビコの事を調べてみました
江戸時代末期(弘化3年・1846年)に肥後の国(熊本県)に現れたとされる妖怪
毎晩のように海中に光るところがあり、役人が赴いたところ出没し
その姿は半人・半魚、嘴がついており、首から下は鱗で足は3本あったという
「この先6年間は豊作が続くが、もし疫病が流行することがあれば、私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ」と伝えて
海中へ消えた妖怪に端を発します
目撃記録が一つしかないこの話
真偽は不明ではあるものの、アマビエの絵と共に当時の瓦版で人々に伝わったそうです
ただし、同時代の瓦版や史料には「アマビコ(尼彦、あま彦、天彦、天日子、海彦)」と書かれたものが複数発見されているので
書き写されるうちに「コ」が「エ」と誤読・誤記され、アマビエの名の方が一般化して広がったと推測されます
人々が病に立ち向かい、勇気づけあうためのシンボルとして、アマビエが注目されることになった事
アマビエ様も、表舞台に突然引っ張り出されて、驚いている事でしょう…
早くアマビエ様も私たちも穏やかに過ごせる日々がやって来ますように!
- 五.七.五
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やっと 会えた!
ジッと眺めることが出来たのでコロナに勝てる!