2日目 紀三井寺・東大寺千手堂・延暦寺瑠璃堂 3ヶ寺同時御開帳と関西の国宝物 2日間

  • 2020.10.20 Tuesday
  • 13:53

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10月18日(日)快晴(*^^)v

昨日の雨が嘘のような快晴に恵まれた2日目のスケジュールは

和歌山のホテル→紀三井寺→東大寺千手堂→興福寺→京都駅より新幹線で帰路に

 

紀三井寺

 

  前夜和歌山城前のビジネスホテルに宿泊したのは

今日最初に訪問する紀三井寺の10時開門に備えて!です

紀三井寺は、紀の川河口平野にある名草山の中腹にあり

境内からは和歌浦湾を一望に見渡せます(上写真右下)

国指定重要文化財の楼門を潜ってから六角堂に向かって一直線に登る急な階段は231段

途中から本堂の前に出るなだらかなう回路もあります

幟が苦手な私は直進せず、う回して本堂前へ

今年開創1250年を迎えた紀三井寺では、50年に1度

秘仏本尊・十一面観音菩薩立像 と、秘龕仏・千寿観世音菩薩立像 が

開扉される年に当たります

感染対策で、1度に本堂に入場できる人数が限られているので

階段を上った後は、本堂前の行列に並びました

どちらも樟の1木彫りの見事な技法で彫られた仏様で、筆舌に尽くしがたいほど神々しく魅入られました

いつまでもいつまでも紐を握って仏様と繋がっていたい!そんな気持ちで立ちすくんでいました

紀三井寺の正式名は紀三井山金剛宝寺護国院 ですが、通称 紀三井寺と呼ばれています

その名の由来は、名草山内に湧く三つの井戸〜吉祥水・清浄水・楊柳水〜に依ります

写真左下は「清浄水」です

そのすぐ隣にある「楊柳水」は屋根がついていてよく見えず

吉祥水は裏門を出てから300mほどの所にあるそうで訪ねて行かれず、残念!でした

また紀三井寺は観桜の名所としても名高く

本堂前には近畿地方に春を告げる開花宣言の基準となる標準木の染井吉野があります

 

奈良公園

 

 秋の陽に 鴟尾輝くは 奈良公園

 

 和歌山から奈良公園へ移動

東大寺も興福寺も説明は不要な有名なお寺ですよね

 

 東大寺では、令和2年7月4日より約3年間特別公開されている千手堂(写真中左)へ

通常非公開の千手堂の公開は、お隣の戒壇堂が保存修理及び耐震化工事の為

令和2年7月1日より約3年間拝観受付を一時停止しているため、その期間中代わりに!です

南大門を潜り、大仏殿の前を左へ進むと、東大寺の境内の一番西の端にあります

千手堂は鎌倉時代後期、東⼤寺の⼤勧進に任ぜられた圓照(えんしょう)上⼈の新造されましたが

その後1567年に兵火により焼失、慶⻑年間(1596年〜1615年)に再建された木造のお堂です

須弥壇上に安置されている黒漆の春日厨子(鎌倉時代) の中には

四天王立像(鎌倉時代)と共に千手観音菩薩立像(鎌倉時代)が

堂内には鑑真和上座像(江戸時代)、愛染明王座像(鎌倉〜南北朝時代)が安置されています

南大門(写真上)から大仏殿までの間は、修学旅行生の団体が行列をしていたり観光客も多く賑やかでしたが

そこを過ぎると割に静寂となり「お寺の境内」と言う雰囲気に変わります

大仏殿などと比べると本当に地味なお堂なのですが、中に安置されている仏像と共に

その地味さに凄く魅力を感じました

その後、人込みの大仏殿は避けて、戒壇堂の塑像四天王像が拝観出来る東⼤寺ミュージアムへ
ミュージアムで拝観した塑像四天王像は、お堂の中で拝観するのとは趣が異なり

美術品と言う感じなのかな?と思いました

今回の旅行で拝観したどの仏像とも違って、凄く動きがあり、勇ましい印象を受けました

 

 興福寺へバス移動

こちらは、中金堂(写真下)が拝観停止となっており

国宝館で 阿修羅像などを拝観しました

凄くたくさんの仏像が安置(?展示?)されていて

それぞれがお堂の中に安置されていたのだろうけれど…

一堂に会しているのって、拝観には便利だけど、どうなんだろうか…

シンボルの5重の塔(写真中央)が青空に映えて凄く綺麗!と見惚れながらそのお隣の東金堂へ

御本尊は、薬師如来坐像なので

心ばかりのお布施で、身体健全のお守り札を頂く事が出来ました

新型コロナ流行のさなか、有難い事です

東大寺に比べると人出も少なくのんびり公園を散歩

奈良公園と言えば「鹿」だけど、写真を撮っていないな〜ぁと思っていたら近くに鹿!

眼で追っていたら、その鹿にもう一匹寄ってきた鹿がいて

先の鹿の下に潜り込んで乳を飲み始めました(写真中右)

親子だったんだわ!こんなラッキーな偶然に出会えたなんて!と興奮しました

滅多にないですよね!こんな事! 

 

 東大寺も興福寺も屋根の上で秋の陽が当たって光る鴟尾(しび)が象徴的で立派です

鴟尾とは、瓦葺屋根の大棟の両端につけられる飾りの一種で

飛鳥時代に瓦の伝来に伴い、大陸から日本へ伝えられたと考えられているそうです

晴れたお陰で、一つ綺麗な輝きが旅の想い出に残りました

 

 歩数       18973歩

3METs以上歩数  7389歩

コメント
晴れて良かったですね!
青空に鴟尾が輝いてる。
仏様はお堂にあると、時代をかけて人々が信仰した気配を感じることが出来るよね。
50年に一度 の出会いつながりは ありがたいことね。


  • みちよ
  • 2020/10/30 10:09 AM
そうよね!仏像は芸術品でもあるけれど、まずは信仰の対象なのだから、展示ではなくてお堂に安置されていて感じられる+αも重要な気がして…
50年に限らず、これから先はチャンスがあれば逃さない様にしなければならない歳になっちゃったなぁって(笑)
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