一条恵観山荘と朝比奈切通し

  • 2020.10.26 Monday
  • 16:56

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 10月25日(日)快晴

 Find Your YOKOHAMA キャンペーンの日帰り旅

ガイドと歩く魅惑の朝比奈峠&狂言師がご案内!風雅の庭「一条恵観(いちじょうえかん)山荘」館内特別見学 に参加

集合は鎌倉駅に10時 横浜なのになぜ鎌倉に?の理由は

募集時に設定されていたスケジュール

金沢八景駅に集合して朝比奈切通し(横浜市内)を越えて鎌倉市へ!が

切通しが昨年の台風15号で被害を受け、1年以上経過しても未だ復旧せず工事中

通行止めとなっているので、鎌倉駅に集合して朝比奈切通しの方向へ歩く事に…

当初とは逆回りで、結局歩くのは殆ど鎌倉市になってしまいました

 

 駅前で配られたガイドレシーバーを付けて、ガイドさんの話を聞きながら歩きました

鎌倉は何度も行った事がありますが

歴史や地形など詳しくて分かり易い説明を聞きながら歩き・見学するのは初めてです

  ブラブラ自分勝手に歩き回っているのとは全然違う面白みがありますね

が、大満足!と思いながら、実は右から左〜で殆ど説明は覚えていない私です(笑って下さい)

駅から若宮大路を進んで鶴岡八幡宮へ

八幡宮から西の方へ大通りを避けて進み、白幡神社・大蔵幕府跡・荏柄天神社などを下から拝観

滑川沿いの街道に出て、一条恵観山荘へ

 

一条恵観山荘

 

 贅沢にも 古人の 粋に触れ

 

 一条恵観(1605〜1672)は、後陽成天皇の第九皇子で、摂政関白を2度務めました

和歌・書・茶の湯等の文化活動に長けた恵観公が

1646年ころに京都・西賀茂に別荘ととなる経てたのが「一条恵観山荘」です

当時の朝廷文化を伝える貴重な遺構として唯一現存していたこの山荘は

枯山水や飛石と共に昭和34年に鎌倉へ移築されました

鎌倉の地は三方を山に囲まれていている地形が京都と似ていて

滑川が流れているこの地が、西賀茂の雰囲気と似ていて最適と判断されたのだとか…

一般に公開されたのは3年前の2017年です

江戸初期からどんな風にこの建物が使われながら保存され

戦後になってからどういう経緯でここに移築されたのか?全く分かりませんが

山荘がこの地にあって拝見出来る事を幸せに思います

 

 一条恵観山荘では、狂言師の川野さんが丁寧に説明して下さいました

一つ一つが雅で、深い知識に基づいた粋が活かされている意匠にただただ感激!

おもてなしの心が今の山荘に受け継がれていて、私たちを迎えて下さったのだと思いました

兎に角あまりにも素晴らしくて、表現のしようがありません

是非1度は訪ねて、自分の眼で確かめて下さい、絶対にお勧めです(*^^)v

私もまた訪ねて、四季折々の風景を楽しみ、心を感じたいと思います

 

  再び県道を歩き、五大堂明王院と十二所神社へ

どちらも鎌倉の中心部にあるお寺や神社とは趣が異なり、江戸時代にワープした感じ

五大堂明王院は、茅葺屋根が特徴の真言宗のお寺です

十二所神社は、光触寺の境内にあった熊野十二所権現の社が前身とされ

江戸時代末期に現在の地に移されたようです

 

 ここで一応解散となり、この後朝比奈切通しを少しでも歩きたい人〜約半数〜が残り

太刀洗まで案内して頂くことになりました 

 

朝比奈切通し

 

 

 「朝夷奈切通」は、三方を山に囲まれた鎌倉に通じる7つの切通、「鎌倉七口」のうちの一つです

7口の中で最も峠の標高が高く、急な道とされています

鎌倉時代の1241年に、鎌倉幕府第三代執権・北条泰時により峠の岩を削る工事が始まり

港のあった六浦(現在の横浜市金沢区)と鎌倉とを結ぶ重要な交易路となりました

鎌倉の海岸は遠浅で、船が入れなかったので交易のために必要だったそうですし

六浦付近で作られた塩も運ばれ「塩の道」としての役目もありました

鎌倉幕府初代別当となった和田義盛の三男・朝比(夷)奈三郎義秀が

その強力で一夜にして切り開いたと言う伝説から、この名がついたと言われています

昭和44年6月5日には「朝夷奈切通」として国指定の史跡になりました

現在ではハイキングコースとして整備され、当時の街道の面影を比較的良く残している切通しですが

昭和31年にう回路の県道204号が開通するまで街道としての役目を負い

頻繁に人の往来があったそうです

 

 十二所神社傍のわき道に入り、太刀洗川(写真左下)に沿って旧道を500mほど進むと

十二所果実園と朝比奈峠に進む分かれ道があり、その左手に小さな滝が見えてきます

進めたのはここまででした

分かれ道に差し掛かる少し手前左側、 太刀洗川の対岸の山裾のところから筧が有り(写真右下)

その先端より清水が流れていました。

この小さな泉が、鎌倉五名水の一つの「梶原太刀洗水」(かじわらたちあらいみず)です

上総の国の有力者として威勢を示していた平広常(上総介広常)は

梶原景時の讒言により謀反の疑いを源頼朝に掛けられ、1183年12月に景時により暗殺されました

斬った太刀を洗ったと言われているのが、鎌倉5名水の一つのこの名水です

 

 朝比奈切通し、復旧出来たら是非歩いてみたいと思います

また神奈川古道50選の一つだそうですので、他の古道も是非是非歩いてみたいです

 

 良いお天気の秋の1日、とても気持ちよく歩きました

歩数         19688歩

歩数(3METs以上) 16876歩  でした

 

コメント
全行程 ずーっと歩いたんですね!
気がついたらこんなに歩いていた かしら
雅な空間があの中にあるのよね!
解説文が上手だから
行った気になっています。
  • みちよ
  • 2020/11/05 11:59 AM
ありがとう!
上りは全く駄目だけど、平坦な道は歩くのは苦にならないとは言え、ガイドさんの足が速めだったので、付いて行くのがちょっと大変だったかも…。でも、説明を聞きながら!感心しながら!だと、あっという間ね(*^^)v
一条恵観山荘は、本当に素晴らしい所でした。チャンスがあったら、みんなで行きたいわね(^_-)-☆
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